我が家のウォールアート
我が家は築3年。
地元工務店で建てた木のお家。
白い壁紙と杉板の床の素敵なリビングだった。…築半年位まで。
そこに、我が家の画伯チャコさん当時3才が己の中のパッションを炸裂させた作品を描きあげた。
洗濯物を干して部屋に戻ると、備え付けの棚とカーテンの間に何やらφ(．．)かきかき。
コーヒーを片手にぼんやり「あー、あれボールペンじゃね？」と思いながら、「チャコさん、何してんの？」と訊いた。
「ん？チャコちゃん、しぇんしぇいだから、○✕△$★らよ」φ(．．)かきかき
「ふーん。」
そこに相方が仕事から戻ってきて、
「…なんで止めないの？」
「私が来たときにはもう描きはじめてたんだよ。止めてもいいよ？」
「え？オレが止めんの？先にシャワー浴びてくるわ」
そんなやり取りの間に作品が仕上がった。
お絵描きは紙にしようねと言い聞かせたが、彼女の創作意欲はその後も紙の中だけに留まる事は無かった。
手相占い？
我が家のメンバーはみんなちょっと変わった手相をしている。
上の子と私の相方は右手に「て」と書いてある。
下の子は左手に鏡文字の「て」。
マスカケ線とか言うらしい。
天下を取る相だぞって自慢してたけど、相方も上の子も、先頭きって歩くタイプの人ではないなぁ。
下の子は、鉄火肌というか、面倒見は良いけど、天下を取るのと関係あるかはわからないな。
私？私は変人線といわれる相ですよ。
(小泉純一郎氏と同じだそうだ。)しかも両手。
そして、変人説はたぶん当たってる。
私の意見は大抵少数派だったし、空気読むっていうのも苦手だし。
でも、小泉氏とは違って私は首相にはなれないなあ。
(首相といえば安倍首相、お疲れ様でした。)
写真は変人線の手相(私)
我が家の昆虫採集ルール
うちの子は昆虫採集が好き。
特にトンボは素手で捕まえて虫かごを一杯にする。
蝶やカブトムシ、また昆虫ではないが、カエルも好き。
捕まえると嬉しそうに眺めている。
「お家で飼いたい」
当然そう言い出すが、我が家のルールは
「捕まえた日のうちに自然に還す」
である。
人よりもずっと短い命を精一杯生きる彼ら。
たった１日でも、彼らにとってどれ程の時間に相当するだろう。
子どもたちが大きくなって、飼育方法を勉強して、目的意識を持って飼育できるようになったら挑戦するかもしれないが、いまのところは、「一緒に遊んだらお家に帰してあげよう」ということにしている。
